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- 歯並びが気になる〜矯正歯科〜
矯正治療の目的は見た目を整えることと思われがちですが、目的はそれだけではありません。見た目を整えるのはもちろん、歯の機能を回復することで乱れた噛み合わせからくるさまざまなデメリットを解消できます。
噛み合わせの乱れからくる悪影響は以下の通り。原因不明の頭痛や肩こりも実は噛み合わせのせいかもしれません。歯並びや噛み合わせが気になる方は一度きっかわ歯科医院までご相談ください。
噛み合わせが乱れると、あごまわりの筋肉のバランスが崩れて、 頭痛や肩こりを引き起こすことがあります。
よく噛めずに物を飲み込むことで胃腸に負担がかかり、 消化器官の機能が低下してしまいます。
歯並びが悪い部分に汚れが溜まりやすくなり、 虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
一般的に、矯正治療は子供のときに受けるものというイメージがありますが、実は大人になってからも受けられます。歯並びでお悩みの方は一度飯塚市のきっかわ歯科医院までご相談ください。
表側矯正 | 裏側矯正 |
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歯の表側に装置をつける矯正法です。目立ちますが歯を動かす力が強く、短期間で歯並びを整えられます。安価なので、多くの方から選ばれています。 | 歯の裏側に装置をつける矯正法です。目立ちにくいため、装置時の見た目が気になって治療に踏みきれなかった方におすすめです。ただし、表側矯正より高価となり、治療期間は長くなります。 |
部分矯正 | インプラント矯正 |
乱れた部分のみを矯正する部分的な矯正法です。前歯だけなど、部分的に歯並びを整えたい方に向いています。治療箇所が少ないぶん、治療費も抑えられます。 | 人工歯根(インプラント)を用いた矯正法です。あごの骨にインプラントを埋め込み、それを支点として歯を正しい位置へと移動させます。治療費は高価ですが、目立たずしっかりと噛めるところがメリットです。 |

【顎関節症ってどんな病気なの?】
顎関節症は、顎の違和感や痛みなどが慢性的にあらわれる病気です。原因には様々なものがあり症状も異なりますが、まとめて顎関節症と言います。顎を動かしたときに異常を感じる方は、顎関節症にかかっている可能性があります。
・大きく口を開けられない
・食事のときに顎がカチカチと鳴る
・噛みしめると顎関節が痛む
・顎が外れそうになることがある
一番多いのは、噛み合わせの悪い人が無理をして咀嚼(そしゃく)を続けていること、また長時間の不自然な姿勢(うつ伏せや横向きに寝るなど)や頬づえ、外傷(打撲)、片側だけで噛む癖などが考えられます。また、治療した歯の噛み合わせの不具合などもあるでしょう。
口が開けられないといったほか、咀嚼に関する筋肉の運動が狂いますから、頭部に流れる血液、神経系、分泌系などのバランスが乱れることがあります。その結果、耳鳴り、偏頭痛、手足のしびれ、肩こり、腰痛、生理不順など、おおよそ顎と関係ないだろうと考えられる症状も出てきます。
当院では、顎関節はもちろん、原因として考えられる噛み合わせの乱れや咀嚼筋の異常も含めて総合的なアプローチから顎関節症を治療していきます。根本的な 治療のためには咬み合わせの調節といっても、削ることはほとんどせず、詰め物や被せ物での調整を行います。
歯並びが悪いく、正常なかみ合わせでないと、発音時に空気がもれてしまうことがあります。 また、歯並びが悪いと、舌の動きを制限して発音を悪くすることもあり得ます。
正しく発音していくためには、舌を上手に使う必要があります。 舌の動きが適正でないと適切な音を出すことができず、会話にも影響がでるかもしれません。
きっかわ歯科では、かみ合わせの治療と合わせて、舌、ほっぺ、唇など、人が発音する際につかう筋肉の使い方、付け方のアドバイスも行っております。
滑舌についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。